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Dear Voice | レディースライクなメンズシューズ フルオーダー靴

名刺以上に自分が伝わる靴って新たな発見ですよね

愛知県の大学で建築学の准教授をされている北川啓介さん
普段の身に着けるものにもこだわりがある一方で、靴だけは自分の理想とするモノが市場にはない
そんな啓介さんがフルオーダーされたアートシューズは、とっても派手なバラ柄のブーツ
その靴を選ばれた背景にはいろんな想いが・・・そんな啓介さんの哲学をご紹介します

 
どうしてレディースライクなメンズシューズってないの!?
 
Q.出来上がりを見たときの感想はいかがでしたか?   北川啓介さん 計測
足を計測中の啓介さん
本革に印刷して、自分だけの靴を身に付けることができるって、ファッションの幅を広く身近にしていく点がすごいなと思っていました。
一方で本革に印刷となると色合いや肌理がイメージと異なるかもと思っていました。でも、その心配は全く不要でした。それよりも出来がりを目にして、「こーんなことができるんだ!」「これが自分の靴として履けるんだ!」といった感動が大きかったです。少し夢を見ているような感覚がありました。

 
 
Q.フルオーダーの靴の履き心地はいかがですか?  
今まで、靴は靴ひもを少し強めに縛って履くもの、縛る強さで足にフィットさせるものという概念がありました。しかし、これを履いて街中を歩けば歩くほど、その概念がひっくり返りました。足の表面が靴に浸透していったかのように、包み込む感覚で歩くことができます。足と靴の一部を束ねているのではなく、果物の実と皮のように、表裏一体に履き心地と歩き心地を醸し出してくれる、そんな感覚です。
靴底がこれほど固く厚く感じなかったのは初めてのことです。ほどよく足全体で地面を歩いている感覚があり、夜に足裏が疲れるということがありません。足裏全体を使って歩いているからでしょうかね。今まで使ってた足裏マッサージ器がいらない。今は歩行が足裏マッサージです(笑)

 
 
Q.足の計測をしてみてどうでしたか?  
とにかく職人さんがカッコイイと思いましたよ。ひとりひとりの足の形が異なるって、当然ですよね。靴はいろいろな人の足のスケールや嗜好の上で個性あふれていい物で職人さんがその個性を引き出して、実際のファッションの一部として仕立ててくださるのですから。
 
 
気持ちを込め、時間をかけ、技術を活かして下さる。そんな姿を見たらカッコイイと思ってしまいます。また、計測を行うことで、5~10mm程度足のサイズが思っていたより小さかったことに現地で衝撃を受けました。一方で足の幅がかなり広かったことも初めて知りました。まるでペンギンのような足ですよね。フルオーダーするのが申し訳ないなと思いました(笑)でも、とてもフォルムの美しい靴に仕立ててくださって・・・これもまた職人さんがカッコイイと思いましたよ。


北川啓介さん 仮靴フィッティング
1回目の仮靴フィッティングの様子
北川啓介さん 仮靴フィッティング
2回目の仮靴フィッティングの様子


職人さんと北川啓介さん
製作を担当した職人さんと啓介さん
  Q.普段履いている靴も履き心地は重要ですか?
  重要ですね。普段の靴は、履きやすく、歩いて疲れにくいことを基本に選んでいます。履きにくいと姿勢が悪くなりますから。たくさん歩かないときなんかは、ハイカットなどを履いたりしています。一日の予定に合わせて靴を選びますね。
 
  Q.他にはどんなことに重点をおきますか?
  デザインかな。靴はファッ ションアイテムの中で自分の理想から離れたものしか市場にないんです。特にメンズシューズはレディースシューズに比べるとデザインのバリエーションが限られている。メンズライクなレディースシューズはたくさんあるのに、レディースライクなメンズシューズってめったにないんですよね。だから、靴を目的に ショッピングに行っても気に入って買うことは殆どありません。女性が羨ましいですよ。いろいろなショップを通りかかったときに、これ~!という靴に巡り合ったときに、ポンっ!と購入します。気に入れば、二、三足一度に買うこともあります。ただ、それだけ理想的なものがないからこそ、巡りあったときに感じる「自分だけとの出会い」という感覚が大切だなと実感します。


靴から決めるファッションコーディネート
 
Q.今回のフォルムとデザインをセレクトしたのはなぜ?  
北川啓介さん アートシューズ着用
出来上がったアートシューズを履き鏡を見る啓介さん

北川啓介さん アートシューズ着用
アートシューズを履き鮮やかな足元
アートシューズを初めて見たとき、靴に図柄が入っていること自体が衝撃でしたので、その最初の感覚を大切にしました。
また、柄物というのは靴にも服にも入れてしまうと合わせにくいなと思ったので、それならば思いっきり気に入った図柄の靴にして、靴からフォーマル、カジュアル、トラッドと服装を気楽に選ぼうと思い、今回の薔薇のデザインをセレクトしました。
フォルムは、デザインを決めてから選んでいます。薔薇のモチーフや色合いに合わせてフォルムもカジュアルにした方が、服とのマッチングのバリエーションが多様になるかなと思いました。うまく合わせればフォーマルにもカジュアルにも、ひょっとしたらショートパンツスタイルにも季節的にも応用が効くかなとこのフォルムを選びました。
 
Q.実際、服とのコーディネートはいかがですか?  
これまでは、服に合わせて靴を選んでいました。今は、靴から服を選んでいます。靴がファッショナブルになることで、想定はしていましたが。これは、ずばり「発見」ですね。正直苦労しています。でも、想像を超える妄想をしてコーディネートを考えることが自分にとって楽しいことです。  
Q.その感覚「有り」ですか?  
全然有りです!今回のアートシューズをきっかけに手にした感覚ですが、新しい感覚を手にしたという喜びがあります。
今後MEMESTYLEが発展していくと したら、コーディネートの手助けなんかしてくれるといいですね。例えば、今回の靴のデザインとお揃いのネクタイとか。カッターシャツの襟の裏やポケットにこのデザインが入っていてもイイね!トータルファッションで買ってしまいそうです。
 


伝わる、自身の価値観!それがMEMESTYLEのアートシューズ
 
北川啓介さん アートシューズ着用
仕上がりに驚いた気持ちのまま
アートシューズを履いた啓介さん
  Q.どんなシーンで履こうと思いますか?
  一番履きたいのが、すごくカジュアルな場面です。子供に近いくらい思いっきりカジュアルな服装に合わせて履いて、家族で買い物や旅行に行きたい。そして、長く使っていくことで、ここぞという思い出のときに履いて、いつか子供が大きくなったときに写真を見て、子供がいろいろと思い出してくれるきっかけになるといいなって思います。
あとは、仕事柄初めてお会いする人が多いイベントなどで、靴をきっかけに多くの方が覚えてくださったり、話が弾んだりということに繋がるかな。それから、フォーマルなウェディングパーティーとか。主役よりは目立たないようにしなければいけませんが(笑)実際に仕事とウェディングで履きましたよ。
  Q.そうなんですね。
周りの方とどのようなコミュニケーションになりましたか?
  ウェディングパーティーは、私の教え子のパーティーでした。もちろん教え子の結婚式なので他にも教え子がいますから、だいたい顔見知りです。私の靴を見て「相変わらずだね~」と。「靴を見て誰かわかった」なんて言っていましたよ。彼らが学生のときは常に一緒にいましたから、私の趣味嗜好がわかるんですよね(笑)
仕事では講演をさせていただく機会があり、そのときに履きました。企業の人、大学の教授、事務の人、会場設営の人、生協の人、本当にいろいろなジャンルな人が集まっていました。驚いたのが、そのほぼ全てのジャンルの人に靴のことで話しかけられたことですね。
  Q.啓介さんがその体験で感じたことはありますか?
  ん~そうだな、靴ってすごいと思いましたよ。
話題が講演内容ではないってところはもっとトークを磨きたいと思いましたが(笑)靴っていつどんなときも履いているものじゃないですか。小さい時からずっと履いているもので。言い換えれば、身体の一部なんですよね。だから、靴には自分の価値観が埋まっていると思うんですよ。そのことを話題にしていただけるというのは、非常に嬉しいです。
   
   

Q.MEMESTYLEのアートシューズは、啓介さんにとってどんな靴でしょうか?
名刺以上に自分らしさが相手に伝わる靴ですね。
名刺って名前とか会社名とか電話番号とか、その人の外側にくっついたものは分かるけど、内面を表すものって何もないじゃないですか。そんなのは名刺じゃなく てLINEとかのふるふる機能を使えばいいんですよ。でも、真ののコミュニケーションというのは、自分の個性を伝え、相手の個性を知ることですよね。
大量生産で大量消費の時勢の中で、自分だけのモノとか、自分だけのコトって、なかなか身近ではなくなってきてしまっているところがあると思うんです。そういうとき、さりげなく身にまとうモノを自分だけのモノとしていくことで、「自分」というものをしっかり大切にしていける。出会いやその後のコミュニケーショ ンでもね。これがMEMESTYLEの価値だと思いますよ、生きている感覚って大切ですからね。

 
Q.ありがとうございます。また購入したいと思いますか?
もちろんです。普段買う靴もそうですが、今回のアートシューズのフォルムとデザインをセレクトしているときに、二足目、三足目のことも頭に描きながら選んでいました。タイミングとしては、何かの区切りになるとき、例えば年度始めとか。またお願いしますね。ネクタイのような感覚で、少しずつバリエーションを増やしていきたいです。

 
アートシューズ オーダー靴 チャッカブーツ ローズガーデン   北川啓介さんがフルオーダーした靴は
ローズガーデンのチャッカブーツ


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